長年、AppleはWebサイトから来るWebプッシュ通知をデバイスで送信することを許可していませんでした。 しかし、2022年6月6日のWWDC(世界開発者会議)で、iOS 16とSafari 16で、2023年にオプトインのWeb通知に対応すると発表しました。これにより、iOSのSafariや、おそらく他の対応ブラウザを通じて、Webサイトからの通知を受け取れるようになります。
macOS 13以降のSafari 16もWebプッシュ通知を対応できるようになりました。PUSHCODE チームもこのアップデートに対応しており、2022年10月にリリースされる予定です。
これは、Webプッシュ通知で顧客とコミュニケーションをとっている企業にとって朗報です。特に日本では、iOSのユーザー数がandroidよりも多いため、このニュースは重要です。
ユーザーエクスペリエンスへの意識が高まる中、パーソナライズされたWebプッシュ通知は、より高いコンバージョン率でかなりの成功を収めています。Apple iOS 16のスローガン「Personal is powerful」も、同様のメッセージを発しています。 私たちPUSHCODEは、このスローガンの価値観を共有し、ウェブサイト所有者が新しいパーソナライズされた方法でiOSユーザーとコミュニケーションできるようサポートできればと思います。