導入事例

高い満足度の理由は、広告同等の成果と導入ハードルの低さ!未開拓だったShopify上の顧客への情報発信ツールとして活用。

北海道スイーツのもりもと
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株式会社もりもと
2023-03-15

PUSHCODEは2022年5月よりShopifyストアでのアプリ提供を開始しました。Shopifyを利用しているECサイト事業者は、メールアドレスやLINEお友達の登録がない新規ユーザーにも、ブラウザを通じてコミュニケーションを行うことができるようになりました。

今回は実際にShopify上のECサイトにPUSHCODEを導入し、効果を実感してくださっている株式会社もりもとの長谷川さんに、導入のきっかけや効果などをインタビューしました。

今回お話を伺ったのは…
株式会社もりもと EC事業部 長谷川耀さん

まずは、貴社について教えてください。

北海道千歳市に本店を構える、1949年に創業を開始した和洋菓子・パンの製造販売「もりもと」。「北海道と共に生きる」企業として、北海道ならではのおいしさを伝えるために北海道の食材や旬の素材を使ったスイーツを販売しています。

現在実店舗での直販のほか、いつでも全国のお客様においしさを届けられるようオンラインでの販売にも注力しています。10年以上前に通販を始めましたが、コロナ禍をきっかけに、より簡単に購入いただけるようECサイトを利用した販売の強化を開始しました。実際に全国各地の方々がECサイトを利用して購入してくださっており、一番人気は当店のベストセラー商品である「北のちいさなケーキハスカップジュエリー」という洋菓子です。

北のちいさなケーキ ハスカップジュエリー

北のちいさなケーキ ハスカップジュエリー

PUSHCODE導入を検討したきっかけ、また導入の決め手となった点を教えてください。

コロナ禍が転機となり、オンラインでの販売に注力する中で様々な課題が見えてきて、その中でも新規顧客へのアプローチ、リピーターを増やすための活動強化が必要と感じていました。さまざまな施策を検討し、弊社の課題解決にマッチするものを模索していた時に、PUSHCODEの“無料でお試し運用ができる”という点に惹かれて導入の検討を開始しました。

以前からメルマガは利用しており、一度情報登録してくださった方への情報発信はできていました。SNSでのクーポン配信、オンラインショップへの誘導なども行っていましたが、登録前のフェーズで情報発信を行えるプッシュ通知に興味を持っていました。弊社は2022年の7月からShopifyの利用を始めたのですが、Shopifyはもともと海外製で、英語表記のアプリが多い点もハードルに感じておりました。そんな中、PUSHCODEは日本語でサポートいただけますし、シンプルで親しみやすい仕様や簡単に導入できそうと感じたことも導入の決め手となりました。

実際に導入いただいた感想を教えてください。

PUSHCODEを導入してから半年ほどたちますが、満足度は非常に高いです。まずインストールから初期設定までが簡単で驚きました。インストール後ナビゲーションに従うだけで初期設定が完了し、サイト内に許諾枠が表示されてWelcome通知が自動送信される状態にすることができました。そこまで3分ぐらいしかかからなかったと思います。配信自体も難しい設定がなく、だれでも直感的に操作できる点は大きな魅力ではないでしょうか。

また、煩雑な設定が必要というイメージを持っていたABテストも、PUSHCODE上ではとても簡単に設定することができました。

導入して、どのような効果を感じていらっしゃいますか?

プッシュ通知の許諾率が高く、導入から3カ月程で閲覧率が6〜7割、クリック率も7%程と、長年使っていたメルマガと比較して高い効果を実感しています。コンバージョンを目的に広告出稿も行っているのですが、ディスプレイ広告のCTRよりも1.8倍ほど高い効果を実感しています。

現在はまだFREEプランで運用しているのですが、無料でこれだけ効果を実感できるとは思っていなかったので導入して正解でした。

許諾率を向上させるなど、PUSHCODEの効果を高めるために工夫されている点はありますか?

基本ではありますが推奨されている文字数を厳守するようにしています。プッシュ通知はクリエイティブが占める割合が少ないので、パッとみた時に理解できるように意識しています。あとはお客様にとって魅力的な言葉やフックになる言葉、例えば「期間限定」だったり「〇〇日まで」などの実際の購買行動につながるようなワードを入れるようにしていますね。

現在の利用頻度や利用シーンを教えていただけますか?

だいたい週に一度配信しており、注力商品を発売するタイミングや世の中が盛り上がるイベントの時期に合わせたり、打ち出したいキャンペーンに合わせたりして利用しています。例えばバレンタインの時期は弊社からバレンタイン向けの商品が出るのでそのお知らせをしましたし、送料無料キャンペーンがあったときは、その時期を表示させるなどして、お客様にとって必要な情報を厳選して配信するようにしています。

今後PUSHCODEをどのように活用したいなど、思い描いている展望はありますか?

PUSHCODEを導入し、ブラウザによって顧客属性が違うのではないかという仮説を立てることができました。まだ配信のボリュームも許諾してくださっている方の母数もそこまで大きくないので、今後全体のボリュームを増やすことができたらブラウザ別の顧客属性に合わせた施策を打ちたいと考えています。

PUSHCODEへのリクエストはありますか?

現状満足していますが、クリック率だけでなく、コンバージョン率もすぐに見ることができると嬉しいですね。あとはPUSHCODE でアクションした方のタグづけが自動で出来ると、もう一段階上のレベルでコミュニケーション施策を立案していけると感じています!


長谷川さん、ありがとうございました!いただいたご意見を参考に、PUSHCODEがよりEC事業者様のニーズにお応えするサービスになるようバージョンアップしていきたいと思います。


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